2月1日(火) ウェブマガジンsfenのスポーツ辞典

 早いもので、もう2月です。
 大学の方も、正課の授業期間が明日で終わり、明後日からは試験期間です。
 学生の皆さんにおかれましては、頑張ってください。 


 さて、こ
のたび、日本バドミントン協会の依頼を受け、笹川スポーツ財団ウェブマガジンsfenのスポーツ辞典「バドミントン」へ寄稿いたしました。
 そして、そのページが本日公開されましたのでお知らせいたします。


 そのページは→http://www.ssf.or.jp/library/dictionary/dic6_badminton.html

 ちなみに、以前は、書籍への原稿を依頼されることが多かったのですが、最近では、ウェブ上で公開される原稿を依頼されることが多くなりました。
 もちろん、原稿料はありません。

 全くのボランティアです。

 以前にも、JOCの依頼で、以下のページを手がけました。
 話の種にどうぞ。↓

 http://www.joc.or.jp/sports/badminton.html

 ということで失礼いたします。

1月1日(土) 卯年

 あけましておめでとうございます。
 いよいよ、卯年の始まりです。
 本年もよろしくお願いいたします。

 さて、本日は元旦ということで、恒例の元日登山に行って参りました。
 今回のメンバーは、中学2年生の女子1名、小学6年生の女子1名、小学4年生の男子1名と私の計4名でした。
 今回目指した山は、垂井町にあって、あの関ヶ原の合戦の舞台にもなった南宮山でした。
 
 早朝4:50に羽島市の自宅を自家用車で出発し、5:40前に南宮山の登山口に到着しました。
 そこで、登山の準備を整え、今日は標高404mの展望台を目指しました。

こんな感じで登り始めました。

登山道には人影が全くなく、踏み後もない状態で、今日のご来光登山は我々のパーティーだけでした。
ですから、暗闇の中を、懐中電灯の光を頼りに、雪に埋もれながら登っていきました。
雪道には、動物たちの足跡が散在し、自然の中にいることを感じながら、楽しく登っていきました。

淡々と登っています。
途中で高山神社と子安神社でお参りをしました。
約1時間で到着しました

 今年は、天気予報では、初日の出を見ることができないのではと思っておりましたが、天は我々にご褒美をくれました。
 完璧な初日の出ではありませんでしたが、日の出を仰ぐことが出来ました。
 ですから、今年は、この日の出のように、謙虚に、生きていこうと考えています。
 
 昨年は、中学2年生の長女が、バドミントン中体連のシングルスで、東海大会に出ることが出来ました。
 組み合わせにも恵まれて、おまけではありますが、ベスト4にも入ることが出来ました。
 残念ながら、3位決定戦で敗れて、全国大会出場は果たせませんでしたが、よく頑張ったと思います。
 また、2回戦敗退ではありましたが、JOCオリンピックカップにも出場することが出来ました。
 長女に関しては、小学生の時には、岐阜県のシングルスでは、本人も指導者も最大努力したつもりでしたが、ベスト8に入るのがやっとでした。
 6年生最後の県シングルス大会ではベスト16であったことなどを考えると、あきらめずに頑張ることの大切さが、今更ながらに思われました。
 ですから、今は勝てない、けれども努力を積み重ねればなんとかなる、そんな希望を、後輩に与えられるような選手になってもらいたいと思っています。
 小学6年生の次女も、初めて、東海大会に出ることが出来ました。
 これまでは、岐阜県の大会では、すぐに負けて、全然結果を残すことが出来ませんでしたが、初めて東海大会に出られて大喜びでした。
 もちろん、東海大会では1回戦負けでしたが、昨年、全国大会に出た選手を相手に、ファイナルゲーム、もう1歩のところまで追いつめて、本人も大満足な試合でした。
 小学4年生の長男も、シングルスで、東海大会に出ることが出来ました。
 1回戦敗退でしたが、初めて悔し涙というものを見せてくれました。

 ともあれ、こつこつ努力を積み重ねていくことの大切さを感じさせられた昨年でした。
 はっきり言って、才能が結果を支配するスポーツ界ですが、才能がないものは、努力でそれを補わなければなりません。
 お前たちには才能がないから、努力で勝負するしかないと、いつも口を酸っぱくして、子どもたちに言っておりますが、さてさて、どこまでがんばれる事やら。
 しかしながら、そんなこんなのやりとりを楽しみにしながら、今年も頑張っていきたいと考えております。

 努力に勝る天才はなし、これを今年のキーワードにしたいと、改めて思っておる、2011年元旦です。
 それでは、本年もよろしくお願いいたします。 
 

日の出前
2011年の初日の出


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