5月18日(火) 高畠教授デザインの便せん販売中 |
東海女子大学には高畠純先生というとっても有名な絵本作家がいます。
総合福祉学科の主任教授でもあります。
高畠先生のプロフィールは→ここ
最近はこんなすごい賞も受賞されました。→ここ
NHKでも大活躍です。→ここ
つい最近,高畠先生が学内用にデザインされた東海女子大学オリジナル便せんが出来上がりました。
下の写真がそれです。
そのオリジナル便せんを,この度,学生部の窓口で販売することになりました。
もちろん学生,教職員,いずれもOKです。
ちなみに1部100円です。現金販売です。
320冊しかありませんので,ご希望の方はおはやめに学生部へお越し下さい。
このページをご覧の卒業生の方で強く希望される方は私にメールを下さい。
不肖,わたくし蘭和真が個人的に,切手引き替えで便宜を図りましょう。
本学公式HPを管理するY田先生,このことを学内版HPのトップページで紹介してもらえるとありがたいのですが・・・。
よろしくお願いいたします。m(__)m
Y田先生,早速,アップしていただきありがとうございました。
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5月15日(土) もうすぐアテネオリンピック開催です |
いよいよ、そうこうしているうちにアテネオリンピックの開催が目前に迫ってきました。開会式が2004年8月13日で、8月29日までの17日間、熱戦を繰り広げると言うから、あと、3ヶ月足らずで熱い戦いが始まるわけです。
バドミントン競技も、もちろん、オリンピック種目なので代表選手が派遣されます。今回は、世界ランキングレースで上位に食い込んだ選手たちが、男子シングルスに2名、女子シングルスに3名、男子ダブルスに1組、女子ダブルスに2組、そして、混合ダブルスに1組、エントリーすることになりました。バドミントン競技の日程は8月14日から21日までです。私としては早大バドミントン部後輩の山田英孝君が2大会連続で男子シングルスに出場するので個人的には注目をしています。メダル獲得は厳しいかもしれませんが1つでも多く勝ち星を積み重ねてくれたらなと思っている次第です。
早大バドミントン部による関連記事はここ
さて、日本オリンピック委員会でも、大会が近づいてきたということで公式HPの中に各競技の歴史や開催状況などを紹介するサイトを設けました。
それはここ
これに関連して、バドミントン競技の歴史を紹介する部分について、日本バドミントン協会から依頼を受け小生が担当いたしました。
それはここ
ご参考にしていただけると幸いです。
と言うことで、失礼いたします。
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5月5日(水) 御池岳 |
5月2日(日),ゴールデンウイークの中程に,鈴鹿山系は御池岳(1247m)に登っていきました。ということで、今回は徒然なるままに登山報告です。
御池岳は鈴鹿山系最高峰の山で,ドリーネによる池が数多く点在していることからこのような山名となったようである。ちなみに,ドリーネとはクロアチアの言葉で,カルスト地形に見られる小規模の窪地のことである。石灰岩の溶食によってできるものを溶食ドリーネ,さらに溶食が進んで底部が落下して吸い込み穴が生じたものを陥没ドリーネと呼ぶ。またまたちなみに,カルスト地形とは秋吉台などが有名であるが,石灰岩など水に溶解しやすい岩石から溶食によって生ずる地形のことをいう。
さて,今回は鞍掛トンネル西口のすぐそばにある駐車スペースに車を止めた。下の写真のとおりに駐車スペースはかなり広く,40台以上は駐車できるように思った。また,長さ700mちょっとのトンネルを抜けると,東口にも同様に駐車スペースがあるが,紅葉のシーズンなどになると車であふれかえり,路上駐車の車が後を絶たなく危険だそうだ。
鞍掛トンネル西口
さて,下の写真の右下にあるポストに登山届けを提出し,午前8:40に御池岳を目指して出発した。
登山口
いきなりの急登からスタートするが,よく踏まれた気持ちの良い杉林の中を高度を稼いで行くこととなる。つづら折りの静かなやまみちを淡々と登っていくと20分くらいで鞍掛け峠に達する。
鞍掛峠
鞍掛峠は鈴鹿山脈の主稜線が走っているところで交通の要所である。三国岳へ通じる道もここから走っている。
さて,ここからは緩やかな登り道となる。20分も登ると稜線歩きに変わる。周りの木々が背丈より低い笹に変わると,左右の視界がぱっと開け,アルペン的な雰囲気も味わうことができる。また,下の写真のとおり,カタクリの花を愛でながら,ウグイスのさえずりに心を癒されながらの山歩きに充実感をおぼえる。ちなみにカタクリであるが,昔はこの花の根っこから片栗粉を作っていたそうである。
カタクリの花
さらに,ちょっとしたアップダウンを繰り返し歩を進めていくと鈴北岳の頂上に到着する。登山口からは所用約1時間10分である。
鈴北岳頂上
鈴北岳から御池岳に行くには,上の標識に従って下っていく。10分ほど下ると,日本庭園と呼ばれる景勝地に到着する。カレンフェルトも点在し,文字通り,自然が作り上げた庭園の様相を呈している。天候さえよければゆっくり昼寝をしたり,食事を取ったりしたいところである。ちなみに,カレンフェルトとは石灰岩などによって形成された露岩が多く分布する石灰岩斜面あるいは台地の原野のことである。
カレンフェルト
日本庭園 ガスがかかって眺望はいまいちである
日本庭園をすぎるとすぐに真の池が見えてくる。下の写真である。このような高地に,突然池が現れるというのも不思議な感じがするものである。
ちなみに,池の直前には滋賀大学経済学部4年生の遭難慰霊碑がある。
そして,この池をすぎるとしばしの登りが始まる。下の写真のとおりに神秘的な登山道をくぐって行くと程なく御池岳の頂上に達する。
頂上直下の登山道
登山口からちょうど2時間程で御池岳の頂上に到着しました。
御池岳頂上にて
頂上からの展望はあまり良くないが,ここから10分ほど歩くとボタンブチという360度の大パノラマが期待できる景勝地があるそうだ。この日はガスがかかって頂上からの展望も全く利かなかったのでボタンブチに行っても同様と考え足を延ばすことはしなかった。
そこで,コグルミ谷登山道に進路を取り一気に下山をした。下山の途中には鈴鹿の各方面への分岐点があったが,道標がしっかりつけられているのでちゃんと確認しながら降りていけばまずは迷うことはないと思う。
コグルミ谷登山口に到着したのが,午前11:55であった。したがって,今回の山歩き,鞍掛トンネル西口登山口から所要時間は3時間15分であった。
しかしながら,ここからは駐車場まで国道306号線をひたすら歩かなければならなかった。これは計算外であった。駐車場に着いたのが12:35だったので40分ほど歩いたことになる。従って,全歩行時間は4時間程ということであった。
今回はのんびりと山歩きを楽しもうともって登山口を出発した。しかしながら,いつも通りに一心不乱に登ってしまった。そして,ろくに休憩も取らずに歩き続けた。また,下山後の40分間ほどの国道歩きも余分であった。
他方,山靴でアスファルトを歩くのはあまり楽しいことではない。しかしながら,その分だけ帰宅後のビールがおいしかった。日本酒もおいしかった。ウイスキーもおいしかった。
しかし,いつも思うが,しっかりと山を歩いた後のお酒はどうしてこんなに醒めるのが早いのであろうか。飲んでも飲んでも酔いが回らない。不経済この上ないといつも思うのである。
さて,今回の山歩き,しゃにむに登降を繰り返したので後日の筋肉痛が心配された。事実、からだのあちこちに違和感を感じていた。そこで,次の日にプールへ足を運び1時間ほど水中歩行をした。そして,30分間ほどクロールで泳いだ。
そしたら,筋肉痛がないどころか,その翌日も体が軽くて軽くて絶好調。これを積極的休養というのであろう。効果は抜群であった。そして,その日もまたまたお酒をおいしく頂くことができた。
この積極的休息のための運動、水中運動であることがみそ。陸地を散歩したり走ったりするのは苦痛を伴うかもしれない。水中は何をやっても気持ち良さを感じる。ちょっと低めの水温も運動を始めると心地よい温度に変わっていくから不思議である。
私がバドミントンの現役選手の時にこのことを知っていたら、もっと良い成績をおさめられたかもしれないよん。
この積極的休養,うん、これは皆さんにお勧めすることができます。疲れたときはやってみて下さい。
ということで,山行報告を終わります。
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4月23日(水) メルシー・バカンスへ